湯殿山の山頂部はピラミッド型の頂上部（1500m独標）と北の長細い連嶺（1500m弱）から成る。写真右側の北連嶺は分かるが、1500mの頂上が分かりづらい。地形図を見ると1500m頂上から標高1400m付近まで小さな尾根が書かれている。依って頂上は左側の雪渓を登り詰めた先、左右に残雪が分かれた突起がそれであろう。地理院地図の正確さには驚く。