【 大 岡 山 2 】
401m
2022_11_07 累積登降差 : +382m -382m 歩行距離 : 7.1km 所要時間 : 2時間52分
[仙山線楯山駅]13:08→13:40[不動尊登山口]→13:43[風間不動尊]→13:56[十字路]→14:18 【大岡山Δ】 14:30→14:52[七曲峠]→15:08[小菰石山]→15:55[風間山登山口]→16:00[仙山線楯山駅]
★ 今年2回目の大岡山。前回同様、アプローチは仙山線で、楯山駅からのスタート。電車アプローチは2008年と2012年に、やはり仙山線で面白山高原駅から南面白山に登った事がある。
★ 今回は前回(6/25)とは逆コース、南登山口から登り北登山口に降る。趣のある風間の旧道を進み田圃に出ると稲刈はすっかり終わって、里でも赤く熟した柿やカエデ類の紅葉が鮮やかだ。大岡山も紅葉の最盛期のようだ。もう11月である。
★ 南登山口を風間不動から少し登ると十字路に出る。そこから急な直登コースを登って山頂に至る訳だが、大岡山を東に巻く道を行く人がいた。東側から登る道が在るのかなと思ったが、後に七曲峠から登って来るその人と再会した。道は十字路から完全な巻道となり七曲峠に繋がっていると言う。そう言えば七曲峠も十字路だった。
★ 大岡山の紅葉はプリン山(大岡山本体)より小菰石山(旧松茸山)の方が見応えがある。プリン山は山容も植生も単純だが、小菰石山のそれは複雑で、日当たりが良く見晴らしも良いので紅葉がより映えると感じた。
★ 前回に比べ日が短くなり、帰り、楯山駅に入線する(16:11)電車は夕日を照り返し眩しい程。山形市での日没は16:34とあった(前回は夏至の頃なので19:06)。山行時には念の為、日出、日没の時刻、月齢を調べて行く様にしている。
★ 後日談だが、雪が降った年末頃、ほゞ真西の見崎橋から見た大岡山に、山頂から真下に一直線の道形が浮き出て見える。地元民が正月に松明を焚いて元日詣をする登山道だろうかと思わせた。だとすれば、さぞ壮観だろうが、そんな話は聞いた事が無い。