★ 今年の山行の手始めに午後から電車で行ける大岡山に行って来た。体調はかなり回復したが、生活リズムが「午後から活動型」になっていて、早朝に本格的登山に出掛けられる状態ではない。先ずは足慣らし。

★ 今回は北登山口（風間山口）から楯山連峰（立山連峰のもじり）を縦走し、大岡山の南登山口に下るコース。そこから趣のある風間の二口街道を通って楯山駅に戻る。このコースは４度目、右回りは２度目となる。

★ 北登山口から登って行くとヤマツツジが咲いていて、新緑も色鮮やかで、里山も捨てたものではない。小菰石山の道は「石ポロ山見晴し台」や「小菰石見晴し台」からの眺望も大岡山山頂からのものに引けを取らない。単純な大岡山の登降より、変化に富んだ小菰石山の道が優れていると感じる。

★ 大岡山山頂で休んでいると、山頂の南側から2人が登って来た。「何処から登るのか」と聞くと、南登山口から登って風間不動尊の上の十字路を、通常は左に登るが、真っ直ぐ大岡山の裾の周回路を行き、途中から山頂に直登する、と言う。私が、そこを降ってみようかと言うと、ザレた急坂の直登なので、降りには向かないと言う。確かにその通りだ。そのうち登りで挑戦してみたい。

★ 昨年のいつ頃からか、楯山駅から高瀬駅周辺は、私のウォーキングコースになっている。楯山駅まで往復で約16,000歩、高瀬駅まで片道約13,000歩（帰りは電車）という歩数になる。コースとして青柳八幡神社から楯山小学校前を通り、楯山駅の北側に出る道を新発見したのが大きい。ところで、楯山駅の北口は出来ないものだろうか。