【 南 蔵 王 】
1745m（杉ヶ峰）
2024_08_03 累積登降差 ： +502m -502m 歩行距離 ： 10.9km 所要時間 ： 6時間13分
［刈田駐車場］08:52→09:13［登山口］→09:32［刈田峠］→10:03［前山］→10:33［杉ヶ峰Δ］01:40→11:14【 芝草平（鞍部） 】11:32→12:25［杉ヶ峰Δ］→12:52［前山］→13:20［刈田峠］→13:42［登山口］→14:09［刈田駐車場］14:18→14:22［御田ノ神口］→14:36［御田ノ神祠］→15:00［御田ノ神口］→15:05［刈田駐車場］
★ 暑い日が続いているが、猛暑の日（7月、8月）は、原則、登山口が1000ｍ以上の山以外は行かない事としている。登山口が1000ｍを超えるとなると月山、蔵王、吾妻などが考えられるが、現状では鳥海山が最有力である。だが、7月下旬の水害で、さすがに足を運ぶのは憚られる。同様に月山八合目も行き辛い。
★ 前回（7/22）は笹谷峠（標高906ｍ）から山形神室岳だったが、月山は6月に行ったばかり。色々考えた結果、今回は南蔵王とした。時期的に芝草平の湿原が美しいと予想された。何より負荷が少いので『楽して絶景』にぴったり。
★ 南蔵王縦走路の登山口の東に20台程の駐車スペースが在るのだが、8時半頃着ではもう満杯なのは想定通り。刈田駐車場に止めて登山口まで1.4km程歩く。全体の3割がこのエコーライン歩きなのは重いが、苦になる程の事は無い。
★ 芝草平はキンコウカ（金光花）が最盛期で、湿原の魅力を十分に味わう事が出来た。また御田ノ神湿原にも寄ったので蔵王の湿原の花々を堪能出来た。ただ、今回の目的地だった芝草平の南に伸びた遊歩道が工事中で行けなかったのは残念。
★ 南蔵王で一番は水引入道の紅葉。9月末～10月初が見頃なので検討しておこう。