【 日 本 国 】
555m
2024_08_21 累積登降差 : +523m -523m 歩行距離 : 4.5km 所要時間 : 3時間30分
[小俣駐車場]10:28→11:26[沖見峠(展望所)]→11:32[P418]→11:53[蛇逃峠(四阿)]→11:58[鷹待場(鞍部)]→12:12【 Δ日本国 】12:25→12:40[鷹待場(鞍部)]→12:45[蛇逃峠(四阿)]12:52→13:11[P418]→13:15[沖見峠(展望所)]→13:58[小俣駐車場]
★ 猛暑の日(7月、8月)は、原則、登山口が1000m以上の山以外は行かない事としているが、今日は鶴岡に「だだちゃ豆」を買いに行くついでに何処かに登ろうという事で、登山口標高は100m程だが日本国を選んだ。日本海が望めるだろうと思っての選定だ。
★ 登山口は一般的な新潟県側の小俣口。日本国は新潟・山形の県境の山だが、どちらかと言うと新潟の山で、整備もほゞ村上市が行っている。だが、小俣は遠い。場所は山形市から見て朝日連峰北部の裏側で、鶴岡から高速を使っても山形市から3時間を要する。
★ 漸く小俣に着いて日本国に登り始めた。今日も暑い日だったが、暑さが殆ど気にならなずに比較的楽に登れた。思いのほかブナ山で、殆ど日陰の中だったし、やはり海沿いは内陸部に比べ涼しいのだろう。山頂からの展望は期待したものには遠かったが、ブナ林の美しさや、特に整備された登り易い登山道など見るべき点が多かった。
★ 小俣や小名部には過去に何度か来ていたが、下山後は出羽街道の宿場として改めて見直す事が出来た。古くからの宿場の雰囲気が残っている集落で趣があった。ただ、住民には誰一人会う事が無かった。
★ 帰路は鼠ヶ関に寄った後、高速を使わず海沿いの国道7号で帰った。日本海は波が静かで紺碧の海原と青空がとても美しく感動的だった。鶴岡でJA白山直売所に寄り目的の「だだちゃ豆」を買おうとしたが、午前中で売り切れとの事。何時でも買える時期にはまだ早い様だ。近い内にまた買いに来る必要がある。