【 石 倉 不 動 尊 】

380m


2025_05_01    累積登降差 : +231m -285m     歩行距離 : 13.3km     所要時間 : 4時間22分


[高瀬駅]13:06→13:30[立谷川の芝桜]13:46→14:20[石倉不動尊口]→14:27[正法寺川橋]→14:35[石鳥居]→15:14【 石倉不動尊 】15:30→16:03[石鳥居]→16:11[正法寺川橋]→16:17[石倉不動尊口]→16:24[石倉火の見櫓]→16:51[一本杉]→17:16[宝地蔵]→17:28[天童南駅]
国土地理院地形図

★ 果たして昔(1960年代)行っていたのは、今回行った石倉不動尊、つまり正法寺川北沢だったのだろうか。石倉集落から正法寺川の土手までは記憶通りなのだが、正法寺川橋からは記憶と違う、と言うか、見覚えのない風景の連続だった。そもそも、川(沢)の南側(左岸)を登って行くと思っていたのだが、今回は真逆の北側(右岸)に道が付いていた。若しかしたら違う場所かも知れないと、今、疑問が湧いている。
★ それはさておき、子供の頃は山と言えば石倉山だった。愛宕山はチャンバラや洞窟探検などの遊び場で、山菜、キノコは石倉山だった。何を採ったという記憶はあまり定かではないが、春はワラビや笹の葉、秋はマツタケしか覚えていない。そしてサワガニを獲った。今回、石倉山にサワガニがまだいるという情報があり、それを確かめたくて約60年振りの訪問となった。
★ 石倉不動尊まで車で行けそうだが、昔の様に石倉集落からは歩きたい。だが車を停める場所がない。県総合運動公園に停めて行こうと思ったが、当日になって車が使えなくなったので電車で行く事にした。例によって「電車で登山」「午後から登山」。
★ この時期は「立谷川の芝桜」も見頃だし、果樹の花も真っ盛りなので、仙山線で高瀬駅まで行き、そこから歩きで大森トンネルを抜け、何時もは車で走っているスーパー農道を歩いて花見をし、石倉集落から石倉不動尊を往復し、荻野戸、原町を通り天童南駅から電車で帰る行程とした。登降は大した事はないが歩行距離はかなり長い。なお、豊栄村は故郷である。
★ 1960年代は石倉山には自転車かバイクで行った(石倉集落の先は歩き)。1970年頃には自動車の時代になり、より遠い黒伏山や楢下の奥の山などに行くようになって、石倉山には行かなくなった。