【 滑 川 大 滝 】
1040m (大滝展望台の先)
2025_10_17 累積登降差 : +328m -328m 歩行距離 : 2.6km 所要時間 : 2時間36分
[大滝用駐車スペース]12:17→12:21[福島屋フロント]→12:27[吊橋]→12:53[大滝展望台]→13:09 【大滝沢】 13:20→13:56[大滝展望台]→14:05[展望台の先(戻)]→14:16[大滝展望台]→14:41[吊橋]→14:45[福島屋フロント]→14:53[大滝用駐車スペース]
★ 久し振りに滑川大滝に行って来た。1998/10/03以来、27年振りになる。前回は滑川温泉の取材が目的で、大滝は付加情報だったが、今回は大滝がメインで、滑川温泉に入浴する時間はない行程。また、潜滝への道の確認も見据えてはいる(来年の話)。
★ 27年前、滑川大滝の滝壺にどう行ったのか記憶に無いが、今回行ってみると、大滝沢の水量が普通にあって、沢を歩けばトレッキングシューズの中まで濡れてしまう状態だった。夏場なら靴が濡れても、裸足で歩いても良いが、この時期は濡れるのが嫌だった。岸をへつるのも足場が狭く無理の様で、今回は諦めて近い内に長靴持参で再挑戦する事にした。
★ 大滝展望台から少し東大巓の方に登ってみた。全く問題のない普通の登山道だったので、来年は潜滝に挑戦してみたい。もっとも、姥湯から薬師岳を越えて行った方が労力は少そうだし、薬師森からの展望もあるのでそちらのコースが優位とは言えそうだ。また、滑川温泉福島屋の受付時間も考慮する必要がある。
★ 何れにせよ、吾妻連峰は私には殆ど手付かずの領域なので、来年以降開拓していきたい。ただ、アプローチが車で2時間半以上かかるので「楽して絶景」の場所を如何に見付け出し、効率良くコース選択する事が重要となるだろう。
★ 帰りに峠駅、峠の茶屋に寄って「峠の力餅」を買って帰った。峠駅のスイッチバックは1998年時点では既に廃止されていた。だから27年前と殆ど何も変わっていないと感じた。また、峠駅や滑川温泉、姥湯へのアクセス道は、都会からの秘湯訪問者が増えたのか、山道の走り方に慣れてない車が多くなった気がした。なお、27年前は日産SUNNYで行った。